農家に必要な付加価値とは?
トヨタファームの鋤柄雄一(すきがらゆういち)です。
今回は「アズッカ エ アズッコ ワインプロジェクト」の
須崎 大介(すざき だいすけ)さんとの対談をお届けします。

須崎さんは脱サラして豊田でぶどうからワインを作っている農家です。
そのワインは去年、やっと販売に漕ぎ着けることが出来たそうです。
新しい考え方で自らストーリーを作り上げていくという須崎さんとの対談をご覧ください。
【対談の内容を抜粋】
・日本の農家は付加価値を付けることが遅れている。
・日本の農家は高齢化による影響で付加価値を付ける術を知らない。
・日本の農家は職人気質だ。
・このワインは最高にいいものだ!で始めてはいない
・こんな美しい土地だからいいものが出来た!とも言えたけど実際、豊田市ってどう?
・若者は失敗してもリベンジできるぞ!というストーリーにしていく、それがこのワインプロジェクトの一つ
・農業は面積
・これからの農家は子供に対する農業教育=投資が必要
・面白いアイデアを元に工夫して作る「なんちゃって商品」に思考が行く
今回は「アズッカ エ アズッコ ワインプロジェクト」の
須崎 大介(すざき だいすけ)さんとの対談をお届けします。

須崎さんは脱サラして豊田でぶどうからワインを作っている農家です。
そのワインは去年、やっと販売に漕ぎ着けることが出来たそうです。
新しい考え方で自らストーリーを作り上げていくという須崎さんとの対談をご覧ください。
【対談の内容を抜粋】
・日本の農家は付加価値を付けることが遅れている。
・日本の農家は高齢化による影響で付加価値を付ける術を知らない。
・日本の農家は職人気質だ。
・このワインは最高にいいものだ!で始めてはいない
・こんな美しい土地だからいいものが出来た!とも言えたけど実際、豊田市ってどう?
・若者は失敗してもリベンジできるぞ!というストーリーにしていく、それがこのワインプロジェクトの一つ
・農業は面積
・これからの農家は子供に対する農業教育=投資が必要
・面白いアイデアを元に工夫して作る「なんちゃって商品」に思考が行く
Posted by トヨタファーム 鋤柄雄一
│カテゴリ:農家対談
佐久間養鶏場のこだわり卵!
先日、豊田市浄水町の佐久間養鶏場へ行ってきました。
ルーコの井上さんと行ってきました。
詳しくは、井上さんのブログをご覧下さい。

同じ畜産業として、佐久間さんの取り組みには、頭が下がります。
通常は、市販の配合飼料を使うのですが、
佐久間さんは、すべて自家配合で、それどころか、
鶏の日齢、産卵量、体重、季節の変化に合わせて給餌をしているのです。
卵がおいしくなるわけです。
それを「当たり前のことをしてるだけなんだけど」と言っていました。
さすがの職人気質。匠です。
こんなすごいこだわりの卵が、
市販されると、他の卵と変わらない状態で誰が作ったかわからないのです。
もったいないことです。
ベーレンさんが、発売した「佐久間ロール」。
食べましたが、とてもおいしい。
佐久間さんのこだわりと、ベーレンの技術の結晶ですね。
こだわりの農産物、“本物の味”と、
料理・調理・ものづくりに関わる人が連携した商品が
世の中に誕生することは、大変意義のあることです。
そういうことを実現していく環境を、この地域につくりたい。
その活動・プロジェクトを、推進しています。
8月26日に、ブーログのルーコで、最初の集まりがあります。
「とよた夢農人(YUME NOTE)」、始動です。
ルーコの井上さんと行ってきました。
詳しくは、井上さんのブログをご覧下さい。

同じ畜産業として、佐久間さんの取り組みには、頭が下がります。
通常は、市販の配合飼料を使うのですが、
佐久間さんは、すべて自家配合で、それどころか、
鶏の日齢、産卵量、体重、季節の変化に合わせて給餌をしているのです。
卵がおいしくなるわけです。
それを「当たり前のことをしてるだけなんだけど」と言っていました。
さすがの職人気質。匠です。
こんなすごいこだわりの卵が、
市販されると、他の卵と変わらない状態で誰が作ったかわからないのです。
もったいないことです。
ベーレンさんが、発売した「佐久間ロール」。
食べましたが、とてもおいしい。
佐久間さんのこだわりと、ベーレンの技術の結晶ですね。
こだわりの農産物、“本物の味”と、
料理・調理・ものづくりに関わる人が連携した商品が
世の中に誕生することは、大変意義のあることです。
そういうことを実現していく環境を、この地域につくりたい。
その活動・プロジェクトを、推進しています。
8月26日に、ブーログのルーコで、最初の集まりがあります。
「とよた夢農人(YUME NOTE)」、始動です。
Posted by トヨタファーム 鋤柄雄一
│カテゴリ:農家対談
農家が消費者として話してみる
今回は農家3人で集まって話をしました。
対談と言うほど大それたものではありませんが
生産者である自分たちが、消費者として飲食店を
利用するときについて話しました。

よかったら、聞いてみてください。
【自己紹介】
鋤柄:豚を育てています。
石川:お茶を作ってます。
大橋:お米と、野菜の苗をつくっています。
【おおまかな話の内容】
「みなさん、生産者と言われる立場ですが
みなさんが消費者になる時ってどうですか?
例えば、レストランや飲食店へ行ったときはいかがですか?」
鋤柄:うまいか、まずいかぐらいだよね。
石川:お茶が出てこれば考えますね。
大橋:ごはんのおいしいorまずいは、分かりますね。
「実際、地産地消のお店が
あったら行きますか?」
鋤柄:そういうお店があれば興味あるね。
大橋:グルメ農家になっちゃえば?
大橋:例えばラーメン屋のチャーシューで、素材はどの豚って考える?
鋤柄:加工すると、加工のちからのほうが強くなるね。
石川:地産地消のお店へ行ったけど・・・。消費者の立場になると・・・。
石川:地産地消のお店がよくなる提案をしたほうが良いです。
対談と言うほど大それたものではありませんが
生産者である自分たちが、消費者として飲食店を
利用するときについて話しました。

よかったら、聞いてみてください。
【自己紹介】
鋤柄:豚を育てています。
石川:お茶を作ってます。
大橋:お米と、野菜の苗をつくっています。
【おおまかな話の内容】
「みなさん、生産者と言われる立場ですが
みなさんが消費者になる時ってどうですか?
例えば、レストランや飲食店へ行ったときはいかがですか?」
鋤柄:うまいか、まずいかぐらいだよね。
石川:お茶が出てこれば考えますね。
大橋:ごはんのおいしいorまずいは、分かりますね。
「実際、地産地消のお店が
あったら行きますか?」
鋤柄:そういうお店があれば興味あるね。
大橋:グルメ農家になっちゃえば?
大橋:例えばラーメン屋のチャーシューで、素材はどの豚って考える?
鋤柄:加工すると、加工のちからのほうが強くなるね。
石川:地産地消のお店へ行ったけど・・・。消費者の立場になると・・・。
石川:地産地消のお店がよくなる提案をしたほうが良いです。
Posted by トヨタファーム 鋤柄雄一
│カテゴリ:農家対談
農家が熱い!

トヨタファームの鋤柄雄一(すきがらゆういち)です。
今回は「大橋園芸」の大橋鋭誌(おおはし えつし)さんとの対談をお届けします。
大橋さんは、野菜の苗を栽培している農家です。
米、小麦も栽培されてますよ。
2分と少しですが動画を再生してごらんください。
【動画の内容を抜粋】
・野菜の苗を育てるのはテクニカルな仕事。
・養豚との共通点。
・「良くて当たり前」という世界。
・販売に結びつけようと思うと、むずかしい。
・農業も経営。経営者のやることをやろう。
農家同士での対談をこれからも公開していきます。
→ほかの農家対談を見る
Posted by トヨタファーム 鋤柄雄一
│カテゴリ:農家対談