佐久間養鶏場のこだわり卵!

トヨタファーム 鋤柄雄一

2010年08月24日 10:43

先日、豊田市浄水町の佐久間養鶏場へ行ってきました。

ルーコの井上さんと行ってきました。
詳しくは、井上さんのブログをご覧下さい。



同じ畜産業として、佐久間さんの取り組みには、頭が下がります。

通常は、市販の配合飼料を使うのですが、
佐久間さんは、すべて自家配合で、それどころか、
鶏の日齢、産卵量、体重、季節の変化に合わせて給餌をしているのです。
卵がおいしくなるわけです。

それを「当たり前のことをしてるだけなんだけど」と言っていました。
さすがの職人気質。匠です。

こんなすごいこだわりの卵が、
市販されると、他の卵と変わらない状態で誰が作ったかわからないのです。
もったいないことです。

ベーレンさんが、発売した「佐久間ロール」。
食べましたが、とてもおいしい。
佐久間さんのこだわりと、ベーレンの技術の結晶ですね。

こだわりの農産物、“本物の味”と、
料理・調理・ものづくりに関わる人が連携した商品が
世の中に誕生することは、大変意義のあることです。

そういうことを実現していく環境を、この地域につくりたい。
その活動・プロジェクトを、推進しています。
8月26日に、ブーログのルーコで、最初の集まりがあります。
「とよた夢農人(YUME NOTE)」、始動です。

関連記事