【動画】対談:豊田市を代表するお土産が実は無い問題(かねまさ)

トヨタファーム 鋤柄雄一

2016年06月08日 13:57

長い間お待たせしました
豊田市の練りもの屋「かねまさ」の梅村くんとの対談も最後になります

https://youtu.be/O-S6Ynd4iG8


動画内でも話していますが
かねまさの梅村くんとは元々、青年会議所の活動で出会いました

あの当時からも思っていたことですが、
この豊田市という街は世界から見たらクルマの街です


しかしお土産が特にありません
これといった名物が無いのです



今回は豊田市を代表するお土産がない問題について
食のブランド化を進める私たちの思いを述べています



お土産、名物がないと言いましたが、もちろん豊田市の五平餅は有名です
その他にも地元の名店が出すメニューで話題にのぼる名物もあります
農業も盛んなので、猿投の桃や梨も有名ですし、米どころ、お茶処でもあります

しかし旅行客、観光客がお土産として買っていくような
「豊田のお土産」はこれといって思いつきません

例えば上郷SAが豊田市にはありますが
お土産コーナーを見ると、岡崎の八丁味噌
名古屋の名物を冠したお土産が目立ちます



そのため、様々な地元の企業が新たなお土産として
商品開発→販売しています

私自身も、若手農家の集まり夢農人とよた
蔵カフェころも農園を通じて、商品開発を行っていますが
なかなか実を結んでいないように思います

かねまさの梅村くんも同業者が後継者不足で廃業していく中、
新たな豊田の名物、お土産にしていくために奮闘しています



かねまさでは「あげたて ひとくち さつまあげ」と称した
「ちっちゃいごちそう てみあげ」を製造販売しています



昨年リニューアルした直売店では
人気の商品だそうです


こうしたかねまさの梅村くんのように、
熱い思いを持つ同年代の中小零細企業の皆さんと、
一緒に地元豊田市を盛り上げたいと私は常々思っています


その1つの方法としてこのブログ、そして動画があります
情報発信をしながら、最新の豊田の「食」に関することを発信することで
市外、県外、国外の方々に「観光地としての豊田の魅力」を伝えたい

私は生産者という立場からそうした情報発信をしています


こんな「語る農家」の私と動画で対談したい、という方がいれば
「ブログで対談希望」と是非ご一報ください


→問い合わせはこちらから

関連記事