応援したい、海外の安心安全な畜産
前回ミャンマーから研修生を受け入れていることをお伝えしましたが
トヨタファームは先代より海外から研修生を受け入れています
今年で36年ほどになります
最初はフィリピンからの研修生を受け入れていました
その後、フィリピンのニーズが変化したので、
今はミャンマーからの研修生受け入れを続けています
なぜ、ミャンマー?
それは
視察に訪れた際に、ミャンマーが親日国であり
そこに暮らす人たちの
自分の村を良くしたいという純粋な気持ちに感銘を受け
ミャンマーのためになるような取り組みをしよう、したいと思い、
現在に至っています
トヨタファームでは先代の頃から
彼らを単なる労働力としてではなく、「人財」として接し、
人づくり・・・特にリーダーとして成長してもらえるよう、接してきました
なぜなら彼らは前回のブログでもお伝えした通り
帰国後、母国を発展させていくリーダーとなって活躍するからです。
そして実際に、
母国の畜産発展のリーダーとして活躍してくれています。
これほど嬉しいことはありません
日本では当たり前になっている基準の豚の育て方、
繁殖のさせ方、衛生管理など未だ行われていないアジア諸国に伝承され
育てる人間にとっても、また育てられる豚にとっても
安心安全な畜産を私は応援していきたいと思います
これらの取り組みは
主にアジア・太平洋地域で農村開発や環境保全活動を展開している公益財団法人
オイスカと共に行ってきました
オイスカさんの月刊誌(2020年4月号)にも掲載していただきました
ぜひ
掲載情報よりご一読ください
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