農業の未来を語る8代目農家 トヨタファーム鋤柄の『農業のカタチ』

農業の未来を語る8代目農家 トヨタファーム鋤柄の『農業のカタチ』

2016年10月10日 11:45

【動画】豚肉の熟成肉はアリかナシか

熟成肉、皆さんは好きですか

私は個人的に熟成肉はニオイが少し気になるので
あまり好き好んでは食べません

特に豚肉は熟成させると、食べ方にもよりますが
牛肉と比べて臭みがより気になるようになります



しかし肉は熟成させることで
旨味というのは確かにアップします
これは旨味の元であるアミノ酸のピークに関係しています

そのあたりの話を
動画にしてみましたので、ご覧ください

https://youtu.be/ydRbLWVtX-Q


豚肉は鮮度の良いうちに、
牛肉は(適切な環境で)少し置いてから食べると
より楽しめると思います



畜種によって異なる旨味のピークを
自分で探してみるのも楽しいかもしれませんね

だいぶ涼しくなり、過ごしやすくなりました
食欲の秋、楽しんでください  


Posted by トヨタファーム 鋤柄雄一 │カテゴリ:農家のつぶやきチャンネル

2016年08月22日 12:55

【動画】熊本で被災した畜産農家の現状

2016年4月に起きた熊本の震災から
4ヶ月が経ちました

未だに報道では、瓦礫に埋もれた町並みや
避難所で生活されている人の現状が映しだされています



東日本大震災の時もそうでしたが、
被災地の畜産農家の状況はあまり報道されにくく、
ここ最近の肉の高騰に、こうした震災も影響していることを
知らない主婦の方々もいらっしゃいます

今回は、熊本の震災の畜産農家の現状
遠く離れた愛知の畜産農家が語ります

動画は4分程度で終わりますのでご覧ください
https://youtu.be/GA1L2gAN33M



震災が起きるとライフラインが寸断されます
そのライフラインは人もそうですが、
牛や豚、鶏をはじめとした「家畜」にとっても
重要なものです

家畜のいる施設(牛舎・豚舎・鶏舎)は、
水、電気で効率よく飼育できる環境になっていることが多いです



トヨタファームでもこの夏の時期は
水をミストにしながら暑さに弱い母豚が流産しないようにしています
※といっても今年の夏の暑さで何匹も流れてしまいました

そうしたライフラインが止まってしまい、
さらには道路も通れないので飼料を運べません

家畜たちは為す術もなく、
畜産農家は殺処分を選択する他ありません

また地震により施設が損壊すれば
補修するにも高額な費用がかかります

現在飼っている家畜を殺処分して、
新たに子牛、子豚、雛を仕入れるにもお金はかかりますし、
売れる大人になるまで時間がかかります



全国的に見ても農家は高齢化が進んでおり
畜産農家も例外ではありません

そんな高齢の畜産農家が、再起をかけて
改めて借金をして畜産を続けることは非常に困難です

そうした経済的な理由で
廃業を選択する方も多いのが現状です



こうした問題を打開していくにも、
農業の担い手を増やすことは非常に重要です
そして担い手が増えるような法整備や環境を整えることも必要です

国や行政、農協や我々既存の農家が
一丸となって協力しなければ、農家になりたい子どもは増えません

まずは被災した農家の皆さんが
一刻も早く復興し、農業復興に繋がればと思います

私も微力ながら、出来る支援を引き続きしていこうと思います  


Posted by トヨタファーム 鋤柄雄一 │カテゴリ:農家のつぶやきチャンネル

2016年07月13日 15:12

【動画】いま、豚肉・牛肉はなぜ、高い?

Youtubeで語る農家、トヨタファームの鋤柄です
今回は主婦の方に向けた動画を撮ってみました



日々、スーパーで豚肉や牛肉を購入している奥様、
ここ数年「お肉高いな~」と感じていませんか

この高値の理由は以前も動画にしましたが、
2016年7月現在、大きな理由として3つあります

4分弱の動画なので、ぜひご覧ください


https://youtu.be/FiUDkKmUbJc

この高値を少しでも抑えるには、
世界中の豚肉・牛肉が増えるしかありません

さらに、そのためには日本の畜産農家が
増えるしか道は無いと思います



しかしご存知の通り、全国の畜産農家の多くは
廃業の一途を辿っており、若い従事者は少ないです

我が国の食肉産業は、若い力にかかっています
畜産業界というのは農業の中でも休みがない仕事です

給餌は毎日、出産は早朝深夜もあり、全てが安産ではありません
さらに糞尿の処理をきちんとして清潔に保たないといけません

それでもこの仕事を選択する若い農家はいます
そんな若い農家の皆さんを私は歓迎し、応援しています



次回は今回の動画でも少しご紹介した
熊本の震災で被災した畜産農家の話をします



  


Posted by トヨタファーム 鋤柄雄一 │カテゴリ:農家のつぶやきチャンネル

2016年06月23日 16:00

中学生が職場体験に来てくれました

今日、トヨタファームへ地元の中学生が
三日間の職場体験を終えました。



職場体験先として動物関係の所に行きたい、と思っていたそうで
トヨタファームの近所に住むお祖父様に紹介いただいて
今回の職場体験になりました。

動物関係の仕事と言っても、
生産者なのか、獣医なのか、
それとも飼育、動物園スタッフなのかなど、
まだまだ具体的に決めてはいなかったそうです。


うちの外国人スタッフともコミュニケーションして
作業をしっかりしてくれました。

将来、どんな道に進むかは分かりませんが、
頑張って欲しいです。




  


Posted by トヨタファーム 鋤柄雄一

2016年06月17日 14:59

【動画】蔵カフェ ころも農園を紹介します



皆さんは豊田市桜町の「ころも農園」には行かれましたか?

今回の「農家のつぶやきチャンネル」
その農家カフェ「ころも農園」を紹介する動画です

行きたいけどまだ行けてない、
事前にどんなお店か知りたい、
といった声もたまにいただくので、是非ご覧ください

https://youtu.be/Um7yNLo9Y5k


ころも農園は、
豊田市みよし市の若手農家集団
夢農人(ゆめノート)とよたが主体となったお店で、
運営に私自身も携わっています

▼夢農人とよた ホームページ
http://yume-note.com/


夢農人とよたはあくまで任意団体であり、
後継者育成や、農家の情報発信を主体とした活動のため、
カフェの運営は別組織で行っています




お客様の中には「農家レストラン」と思っている方もいますが、
あいにくスタッフは農家ではありません

しかし、メニュー開発はもちろん、
食材の納品には農家が直接、お店に届けていますので
食事中に農家に出くわす、というのも魅力の1つです

メニューには農家の顔や名前を出し、
顔の見える安心や、普段スーパーでは見ない農産物を
食べて、買えるといったカフェ&マルシェになっています



古民家と蔵を再生したお店なので、バリアフリーではありません
段差も多く、お店自体も二階に上がるには階段が必要です

それにも関わらず、多くのお子様連れの方にも来ていただいてます
どこか懐かしさを感じる雰囲気も好評です

まだ体験したことのない方は
ぜひ、いちど「ころも農園」にお越しください
※ちなみにころも農園の名前の由来は、ここ豊田市が元々「挙母(ころも)」という地名だったからです

最新情報はころも農園ブログをご覧ください



ちなみに明日、2016年6月18日の土曜日
前の公園で開催されているイベントがあります

ころも農園では私の育てた三州豚の入ったカレー
1杯650円で販売します

その他、夢農人のメンバーでもある
蒼星農園mama's農園も駐車場で農産加工品を販売します

ぜひお越しください  


Posted by トヨタファーム 鋤柄雄一 │カテゴリ:農家のつぶやきチャンネル

2016年06月08日 13:57

【動画】対談:豊田市を代表するお土産が実は無い問題(かねまさ)

長い間お待たせしました
豊田市の練りもの屋「かねまさ」の梅村くんとの対談も最後になります

https://youtu.be/O-S6Ynd4iG8


動画内でも話していますが
かねまさの梅村くんとは元々、青年会議所の活動で出会いました

あの当時からも思っていたことですが、
この豊田市という街は世界から見たらクルマの街です


しかしお土産が特にありません
これといった名物が無いのです



今回は豊田市を代表するお土産がない問題について
食のブランド化を進める私たちの思いを述べています



お土産、名物がないと言いましたが、もちろん豊田市の五平餅は有名です
その他にも地元の名店が出すメニューで話題にのぼる名物もあります
農業も盛んなので、猿投の桃や梨も有名ですし、米どころ、お茶処でもあります

しかし旅行客、観光客がお土産として買っていくような
「豊田のお土産」はこれといって思いつきません

例えば上郷SAが豊田市にはありますが
お土産コーナーを見ると、岡崎の八丁味噌
名古屋の名物を冠したお土産が目立ちます



そのため、様々な地元の企業が新たなお土産として
商品開発→販売しています

私自身も、若手農家の集まり夢農人とよた
蔵カフェころも農園を通じて、商品開発を行っていますが
なかなか実を結んでいないように思います

かねまさの梅村くんも同業者が後継者不足で廃業していく中、
新たな豊田の名物、お土産にしていくために奮闘しています



かねまさでは「あげたて ひとくち さつまあげ」と称した
「ちっちゃいごちそう てみあげ」を製造販売しています



昨年リニューアルした直売店では
人気の商品だそうです


こうしたかねまさの梅村くんのように、
熱い思いを持つ同年代の中小零細企業の皆さんと、
一緒に地元豊田市を盛り上げたいと私は常々思っています


その1つの方法としてこのブログ、そして動画があります
情報発信をしながら、最新の豊田の「食」に関することを発信することで
市外、県外、国外の方々に「観光地としての豊田の魅力」を伝えたい

私は生産者という立場からそうした情報発信をしています


こんな「語る農家」の私と動画で対談したい、という方がいれば
「ブログで対談希望」と是非ご一報ください


→問い合わせはこちらから  


Posted by トヨタファーム 鋤柄雄一 │カテゴリ:農家のつぶやきチャンネル

2016年04月22日 16:19

田原市で一緒に豚を育てませんか?(スタッフ募集)

トヨタファームでは養豚場で働くスタッフを募集しています。



・正社員
・アルバイト
・パート


どんな雇用形態でもOKです。



動物が好きな人、都会の暮らしに疲れた人、
「食」に関する現場で働きたい人、気軽にご相談ください。

トヨタファームは豚舎を常に清潔にするよう努めています。
泥だらけ、汚いといったイメージとは違う様に見えるかもしれません。



未経験でもちゃんと教えますので安心してください。
年齢制限も特にありませんが、力仕事はあります。
給餌や清掃、その他様々な作業をスタッフで分担して行います。

熟練のスタッフが1つ1つ、作業を教えます。



働いていただく場所はトヨタファームの田原農場です。

豊田の農場で生まれた子豚を田原農場に移し、肥育していきます。
つまり豚が大人になるまでのお世話をしていただきます。

下の右側の地図を御覧頂いても分かる通り、
自然・・・いえ、大自然に囲まれた環境で風や虫、鳥の声を聞きながら働けます。



田原ということで、海も近いです。
おおよその仕事は夕方早々には終わるので、
夏の時期ならサーフレジャーなどを仕事終わりに楽しむことも出来ると思います。


まずは現場を見てみたい、という見学希望でも構いません。
※見学には豚舎の疫病対策のため、一定の条件がございます。

業務拡大のため、あなたの力が必要です。



トヨタファームで働きたい方、
三河地域のブランド豚「三州豚」を育てたい方、
お申し込みお待ちしております。

もし田原に住まいを持たれているなら
ご夫婦での採用もOKです。

日本の農業、食の現場で共に働きましょう!

▼申し込みはお電話にて
TEL:0565-52-4757
採用担当:鋤柄雄一(すきがらゆういち)

※作業中だと出られない場合があるので、その際はご了承ください。
※採用は随時受け付けておりますので、お気軽にどうぞ。  


Posted by トヨタファーム 鋤柄雄一

2016年04月15日 10:05

【動画】対談:口コミや話題に繋げるためのブランディング戦略(かねまさ)



かねまさの梅村くんとの対談動画も4本目となりました

今回のテーマは、農家も、食品加工業の方も、
広く言えば全ての中小零細の製造業(メーカー)が当てはまるかもしれない
「口コミや話題に繋げるためのブランディング戦略」です

3分で終わる動画なので是非ご覧ください

https://youtu.be/iXE4oXAU6Y0


商品やサービスは、口コミが広まっていくと自然と売れていきます
口コミの良いところはお金をかけなくても勝手に広まってくれるところです

私たちのような家族経営型の農家にとっては
コストを抑えてお客が呼べるのは本当にありがたいものです



しかし、口コミを広げるためにはどうしたらいいのか
農家は作ることはプロでも、そうした戦略立ては不得手なものです

私が「農産物のブランド化」を他の農家に勧めているのは、
口コミが作られやすい状況を少なくとも自分で用意した方が良いからです


そのために私は常々、

「ロゴとブランド名を決める」
「ブランドのコンセプトを決める」
「情報発信をし続ける」


という「3つの事をするべき」と農家の皆さんには言い続けています

これは農産物のブランディング、または農家自身のブランディングに繋がります


ロゴやブランド名があれば、
お客さんは自分の農産物や商品を認知してくれます

コンセプトをはっきりと伝えることができれば、
その農産物や商品のファンになってもらえます



そして情報発信は今どき、
インターネットを使えば簡単に出来ますし、プレスリリースを活用する方法もあります

私が2010年に立ち上げた若手プロ農家の集まり、
夢農人とよたも、プレスリリースを活用させていただき、
多くの新聞やメディアに取り上げてもらって今に至ります



思い返せば「三州豚」も愛知県豊田市の地方紙、
矢作新報さん、新三河タイムスさんから始まり、中日新聞の豊田版、
中部経済新聞や養豚業界紙などにモノクロで掲載されるようになり、
今では中日新聞県内版に掲載されたり、カラーに載るようにもなりました

テレビ局からの取材依頼も来るようになりました
→トヨタファーム(三州豚)の掲載実績の一部をご覧いただけます


それもやはり三州豚という「ブランド名」が決まっていて、
アナウンサーさんが読み上げる「ブランドコンセプト」があり、
映像に入れても映える「ロゴマーク」「決まった格好」があるからでしょう


美味いものを作れば勝手に人は集まる
たしかに今の時代もそうかもしれませんが、時間がかかります

今の時代、消費者は暇ではないので
行きたいお店、食べたいものは山程あるのです

その中で選ばれるためにブランド化は重要です



こうしたことができている農家と、できていない農家では、
3年後、5年後、10年後、差が出来ると思いますし、実際、
10年かけて三州豚をPRしてきた今、私はやっておいてよかったと思っています

私は幸い、地元の良いブランディング会社と組んで
三州豚、夢農人とよたのブランド化を進めることができました



豊田市で唯一の練りもの専門店「かねまさ」
これから何年もかけて、地元に根ざしたブランド化をしていくと思います
これからの梅村くんの動向に期待しています
  


Posted by トヨタファーム 鋤柄雄一 │カテゴリ:農家のつぶやきチャンネル

2016年04月08日 14:29

【動画】対談:豊田の新名物「てみあげ」を食レポ(かねまさ)



続いている対談動画企画、
かねまさの梅村くんとの対談動画ですが、
ここにきてようやく、かねまさの商品をご紹介します

豊田市の新名物となりうるだろう
一口さつま揚げの「てみあげ」です
動画を是非ご覧ください

https://youtu.be/F3crHED-o1c


撮影がたしか今年の始めだったと思います
この「てみあげ」は季節によって味が変わるらしいので
今はまたべつのラインナップになっていると思います



この「てみあげ」にもコンセプトがあり、
「ちっちゃいごちそう」だそうです



梅村くんの奥様が書いたという「てみあげ」の文字ロゴが
優しい雰囲気で良いと思います

手作りで、味も選べる一口さつま揚げ
そんな「てみあげ」は、お店の改装を機に、多くの方に買って頂いてるようです


そして私も所属している
プロ農家集団「夢農人とよた」のメンバーの食材をはじめとした
地元食材を使っているのもポイントが高いですね

中甲のれんこんを使ったさつま揚げや



のらしごとのネギやコールラビを使ったさつま揚げ



どれもが一口サイズで楽しめるようです
うちの子供達にも買って行くと喜んで食べるくらい子供受けする味です


私の家のある豊田市の南の方からは少し遠いですが、
浄水や四郷からもアクセスしやすい場所なので、
豊田市の中部~北部の方は是非、かねまさの直売店で食べてみてください




おみやげの無い豊田市と言われ続けていますが
この「てみあげ」は商品力もコンセプトも良いと思います

ちなみに一番人気の味は「チーズ入り」のものだそうですよ  


Posted by トヨタファーム 鋤柄雄一 │カテゴリ:農家のつぶやきチャンネル

2016年03月30日 17:39

【動画】対談:商品の価値を落とさない戦略(かねまさ)

新たに始まった特別対談動画の二本目

対談のテーマは
「商品の価値を落とさない戦略」です



前回に引き続き、
対談の相手は豊田市で練りもの屋を営む
株式会社かねまさの梅村長史くんです

4分ほどの動画なので是非ご覧ください

https://youtu.be/Bj2gjs_gfU8


私のような生産者は、
育てる(生産する)ことは得意ですが、
販売することが苦手なことが多いです

価格の設定方法も「なんとなく」といった農家が多く、
中には原価計算もしていない人もいます



その結果、商品を「より良く見せよう」だとか
「より高くても買って頂けるような取り組み」をあまりしていない人も多く、
事実私も含め、周りを見ても中々出来ない人が多いように思います


かねまさ梅村くんのような食品加工業者は
食材や素材に「付加価値」を付けて販売します



パッケージや店作り、
そして「買う気にさせる仕掛け」を考えています


かねまさの直売店のリニューアルは
そうした仕掛けを実感出来ると共に、
「価値を落とさない戦略」もしっかりと考えられていました



同じ「食」に携わっていますが、
業界、業種、立場が違えばいろいろ学べることが多いです
ぜひ動画をご覧ください


次回の動画は
このかねまさのイチオシ商品を紹介します
お楽しみに  


Posted by トヨタファーム 鋤柄雄一 │カテゴリ:農家のつぶやきチャンネル

2016年03月15日 15:14

【動画】対談:なぜブランディングを選択したのか(かねまさ)



かねてより「農家のつぶやきチャンネル」で動画を上げ続けてまいりましたが
今日で記念すべき30本目の動画をアップさせていただきます

これを機にブログの見た目や動画もちょっと変更しました

そして今回からしばらくは、特別対談動画をお送りしようと思います

対談の相手は豊田市で練りもの屋を営む
株式会社かねまさの梅村長史くん

https://youtu.be/gP7k3H5stUw


生産者と食品加工業者という
同じ「食」に関わる人間ですので
今回の対談相手に指名させていただきました



またかねまさの梅村くんは
私と同じく「ブランド化」を進めています



会社のロゴや直売店のデザイン、
商品開発に至るまで、これからの戦略としてブランディングを選択されました
新しいこのロゴマークも梅村くんの思いが込められているようで、良いと思います



かねまさの新商品「てみあげ」
私の子どもも大好きな一口さつま揚げです

しばらくこの対談動画を続けて公開していきますので
楽しんでご覧ください  


Posted by トヨタファーム 鋤柄雄一 │カテゴリ:農家のつぶやきチャンネル

2016年03月14日 17:40

豊田鉄工とのコラボ商品!

告知です。

この度、豊田鉄工さんとのコラボで
三州豚が使って頂けることになりました。



豊田鉄工さんは自動車部品メーカーですが、
農事業にも取り組んでおりLED・蛍光灯を使用した水耕栽培を行っています。



そこで育てられたベビーリーフのサラダの商品が出来たそうで、
三州豚とのコラボ商品が期間限定で松坂屋豊田店の催事場で販売されます。




平成28年3月16日~22日の間、
松坂屋豊田店の1階催事場で是非お買い求めください。


期間限定の一般販売ですので、お見逃しなく。

  


Posted by トヨタファーム 鋤柄雄一 │カテゴリ:農産物ブランディングの道

2015年12月27日 12:50

【動画】農家を継ぐ子どもの育て方:鋤柄家の場合

今年の最後の農家のつぶやきチャンネルの動画は
鋤柄家の教育方針をテーマに、
「農家を継ぐ子どもの育て方」を、
私の実体験を元に語らせていただきました



この年末年始、家族との会話も増えるでしょう
その前にこの動画を撮っておこうと急いで編集しました
ご覧ください

https://youtu.be/-D6uE-sIj7o


農家を生業とする親のうち、
どれくらいの方が我が子に農業を継がせたい、
継いで欲しいと思っているのでしょうか


鋤柄家では、私の息子には
「農業は継がなくてもいいけど、鋤柄家は継いでくれ」
と、常日頃から伝えています

やはり私が従事する畜産業界は
これからどのように変化するかわかりません

だからこそ息子には「勉強して学を身に付ければなんとかなる」
と言って育てています



息子本人がどう捉えるかわかりません
農業とは全くの別分野に進むかもしれませんし、
もしかしたら私の仕事を継ぐ、と言うかもしれません

が、私としては息子の可能性を狭めたくないので、
それなりの勉学のサポートはしているつもりです


それと同時に息子には
「長男が受けるべき教育」を行っています



この長男が受けるべき教育というのは
私が幼少期より、祖父祖母、そして親から受けてきた
昔ながらの日本の教育方法だと思います


例えば私には妹が2人います
しかしその妹達は鋤柄家は継がず、よその家に嫁ぎます
だからこそ「長男」である私は色々と特別扱いを受けてきました

家族で食事をするときも、
母親と妹が食べている場所とは違い、
は父や祖父が座る部屋で食事をしていました
(本当は母親と一緒に食べたくてよく拗ねていました)


みかんが2つあったとします
それを子ども3人で分けるのですが、
みかん1つは私が食べ、残り1つを2人の妹が分けます


こうすることで「自分は家を継ぐからこういう扱いなのだ」
幼少期から意識することに繋がりました
そして家を継ぐことに何ら抵抗は生まれませんでした


ここ最近の日本では男女平等、
そして兄弟姉妹は全員平等のような流れに来ています


これは確かに大切なことです
しかし「家を守る」「家を継ぐ」といった
我々のご先祖様が受け継いできた血筋の継承の面から言うと
いささか疑問点が生じる時代の変化だと思います



もしかしたらこれは会社を継ぐ
二代目、三代目の教育方針にも通じるかもしれませんね


色々ご意見等あるかと思いますが、私個人の思いは
我が子に家を継がせたい、家業を継がせたいのであれば
「幼少期から継がせたい子をそれなりに扱う」ことが必要

そう思っています

ちなみにみなさんはいかがでしょうか
農家の家庭だけでなく、家業を継いだ方にも
どう育てられてきたのか、今育てているのか聞いてみたいですね  


Posted by トヨタファーム 鋤柄雄一 │カテゴリ:農家のつぶやきチャンネル

2015年12月23日 10:45

【動画】農家の嫁事情

明日は12月24日、
クリスマスイブですね

私は養豚農家です

なのでクリスマスだろうが正月だろうが、
早朝から豚にエサをあげて、豚舎を清掃し、
豚の健康管理をチェックし、毎日ある出産に立会い…
そんな休みのない毎日を送っています



さて、私が立ち上げから関わってきた
愛知県豊田市周辺域の若手農家の団体
夢農人とよたの常設店、「蔵カフェ&マルシェ ころも農園」では
このクリスマスイブの聖なる夜、婚活パーティーが企画されています



『蔵カフェで Happy Xmas ~ここでしか会えない人がいるかも♪~』

おかげさまで、男性女性共に人数が集まりまして、
その中に婚活中の独身の農家も数名参加させていただいてます

農家の嫁不足問題というのを聞いたことがありますでしょうか


数年前までは、結婚するなら大手、と思う方が本当に多く、
ここ豊田市でいえば地元のトヨタ系に勤める会社員と結婚した方が
収入も安定性も手堅い、と考える女性が多かったものでした



ただでさえ「農家に嫁ぐと殺される」といった迷言?があるほど、
嫌煙されがちな農家の嫁ですが、この豊田市という特殊な地域だからこそ、
婚期が遅くなる農家も数年前までは見受けられました


今日はそんな「農家の嫁事情」を動画にしました
婚活に悩む農家の皆さん、そして農家に嫁ぎたい方も
ぜひこの動画をご覧ください

https://youtu.be/jSCfgdk-R7c


動画内でも語っていますが、
農家の嫁不足は問題ではあるものの、
10月末にころも農園で企画した
「若手農家男子と一緒にハロウィンパーティー」では
女性の募集をかけるとすぐに参加人数の上限が埋まりました



さらにとってもカワイイ女の子たちが集まってくれて、
時代は変わったのかもなぁ・・・と思いました

▼ハロウィンパーティーの様子
http://koromonouen.boo-log.com/e339925.html


先日夢農人とよたへの視察で
JAとまこまいの青年部が来てくれました

彼らと話していて新鮮だったのは、さすが北海道!
来ていたメンバーの殆どが既婚者でした

つまり、同じ日本という国で、同じ農家であっても、
嫁事情は様々あるんだな・・・ということ



当然、北海道内でも、地域によって変わるとは思います
しかし農家の嫁も悪く無い、と思ってくれる女性は
きっと増えているんだと思います

▼視察の様子
http://yume-note.com/news/entry-880.html


東海地方でも農村山間部、とりわけ過疎地では、
未だに嫁不足です

この問題を少しでも解消するために
「農家の情報発信」は有効ではないでしょうか
我々農家がどんな仕事をし、どんな生活をし、どんな人なのか

知らなければ興味もわきませんし、未知のことはやはり怖いです



しかし私たち夢農人とよたの農家メンバーも、2010年に結成以来、
様々な場面で「顔」を出し、一般の人たちと対面販売やイベントで交流をし、
その様子をインターネットで発信し続けたからこそ、先日の企画では
沢山の女の子たちが来てくれたんだと思います

出会いの場はいろんな所にあると思います
農家の皆さん、頑張りましょう!  


Posted by トヨタファーム 鋤柄雄一 │カテゴリ:農家のつぶやきチャンネル

2015年12月04日 18:22

【動画】ミクロネシア編

みなさんはミクロネシア連邦という国をご存知ですか?

沢山の島で成り立っている国ですが、
今回はその中のパラオについて動画にしました



以前、研修生がここから来ていた縁があり、
このパラオに行った時に非常に驚いたことがあります

それは島のあちらこちらに
「日本」を感じさせるものがあったからです

今回は農家の話とは関係ないですが、
動画も合わせてご覧ください

https://youtu.be/7dozz0xFJio


ご存知の方もいると思いますが、
パラオの国旗は日本の日の丸によく似ています



この成り立ちについては諸説ありますが、
私はその諸説の中でも、日本と縁が感じられる話が好きです
なので動画内でもそれを語りました



実際に島に行ってみると、
日本名と同じ音の名前の方が多くいました

また食堂メニューには和食もちらほら
親日な国民性が感じられて、とても嬉しかったのを覚えています

南国の島で海外旅行でも人気な観光地ですが、
この地域は先の大戦では多くの日本軍が亡くなった島でもあります

昨年、天皇陛下がペリリュー島を訪問した時にも、
この話題がニュースに挙がっていました。



戦争という悲しい記憶で結びついた
パラオ、ミクロネシア連邦という国ですが、
そうした過去があるからこそ、今の私たち、そして
パラオの人々の今の生活があります

世界で国同士の物騒な話題が多い昨今ですが、
私たち日本という国はお互いの文化や歴史を尊重しながら、
友好的な関係を様々な国同士で築けていくべきだと思います

そのためにも私たち日本人は
日本人である誇りを持って生活するべきだと思います
そうした誇りがあって初めて、相手国とも対等に対話できると私は思います


難しい話になりましたが、ミクロネシアはとても良い国です
ぜひ一度、行ってみることをオススメします

その際は、ぜひ歴史なども事前に勉強してからいくといいでしょう
より実りのある旅行になると思いますよ  


Posted by トヨタファーム 鋤柄雄一 │カテゴリ:農家のつぶやきチャンネル